和歌山ライブの歩き方　

アートなホールに
ウィーンのそよ風を感じる・・・・



2013年7月6日、和歌山市の県立図書館２Ｆメディア・アート・ホールで、”若林正人と楽しいクラシックコンサート 鳥羽泰子ピアノリサイタル”が行われた。図書館が公募したコーディネーターが企画した初めての催しで、親子連れも含む、２００人を超すクラシックファンが駆けつけた。ＴＶでお馴染み若林正人の楽しいお話に続いて、ブルグミューラーの「２５の練習曲」やモーツァルトの「キラキラ星変奏曲」など耳なじんだ名曲たちを、鳥羽泰子のシンプルで優しいピアノは、あらたな生命を吹き込むかのようにエモーショナルな演奏を奏でた。



このリサイタルは、ステージのセッティングを逆にしたピアノ演奏で、開館２０年で初めてと思われる試みだった。終演後には、音響がずいぶんよくなったとう声が数多く聞かれた。｛Ｋ｝

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開演に先だって、この演奏会に参加した和歌山県立図書館メディアアートホール コーディネーターの紹介と立野館長（写真：右から３人目）の挨拶が行なわれた。衆知をあつめた新しいホール運営・企画の第一歩と、今後が期待される。その活動の一部は、下記サイトから見ることができる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和歌山県立図書館 メディア・アート・ホール　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　https://www.facebook.com/MediaArtHall

　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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