和歌山ライブの歩き方　

♪転んで～
　　　　　転んで～転んで～
　　　　　　　　　紀州熊野の赤とんぼ・・・


＜菊池まどか・宮本静・田中ひろみ・辻本希・岩田広夫・水本忠男・境弘邦・西村幸輔＞



2013年6月2日、和歌山県紀美野町文化センター（みさとホール） で、菊池まどか新曲発表会が行なわれた。紀美野の作詞家・水本忠男の新作「七転八起」の地元発表と作詞活動三十周年の記念イベントで、２階席まで一杯なる満員の観客で賑わった。初めての紀美野訪問の思い語る菊地まどかは、浪曲師の出身らしく地元客を喜ばせる。そして、和歌山と母への思いが込められた詞の「七転八起」では、深い思いを込めた歌唱を披露し客席を唸らせた。得意の長編歌謡浪曲「嫁ぐ日」や先輩歌手・中村美律子の「河内おとこ節」なども歌い上げ、水本作品に華を添えた。



また、地元和歌山を中心に活動する歌い手たちにより、水本忠男作品（下記）も披露された。そして、アンコールの「七転八起」に続き、この作品の作曲家の西村幸輔、プロデューサーの境弘邦等、全員がステージにあがり、「七転八起」の発表と作詞活動三十周を祝った。｛Ｋ｝

　菊地まどかと水本忠男　＜前日の記者会見にて＞


　菊地まどか　　　　　　宮本静　　　　　　　　　　田中ひろみ　　　　　　　辻本希
　「七転八起」　　　　　　「寄り添い橋」　　　　　　「紀の川慕情」　　　　　「夢しずく」


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