











2010年02月08日
SHIZUのアフタヌーンライブ

2010年2月8日、和歌山市の本町ラグタイムで、SHIZUのアフタヌーンライブが行われた。カラオケファンや歌好きの仲間同士が連れ合って駆けつけて、平日昼のライブハウスでは珍しい盛況であった。カラオケとエレキ・ギター伴奏で、8曲を歌い上げた。
アーチスト・SHIZUとして、初めてのライブハウス。指導する歌謡教室の発表会を、シンガーソングライターの藪下将人をゲストに迎えて1月に行うなど、演歌・歌謡曲にとらわれないスタンスが、ライブハウスへの進出のきっかけだと言う。秋元順子の「愛のままで」、紅晴美の「涙の岬」などに交え、中島美嘉 「 朧月夜〜祈り」などJPOPの曲も、そして最後は水森かおりの「熊野古道」で締めくり、観客を堪能させた。
また、待望のオリジナル曲をエレキ・ギターの伴奏で披露し、観客を驚かせた。ライブハウスに優しく響くエレキの音色と、力強いSHIZUの歌声は、従来にない大人の音楽の誕生を予感させた。同時に、ライブハウスの新しい楽しみ方の誕生をも期待したくなるライブだった。{K}
該当記事:http://cclive.ikora.tv/e354783.html